お医者選びは大事なことだとやっとわかった

育児

おはようございます。びんぼいくじパパです。

この時期インフルエンザやノロ・ロタなどの嘔吐下痢症など、しんどい病気が流行りますね。

一度子供がノロをもらってきた時は親子3人が次々にやられて、エライ目にあいました。

子供が病気になると心配だし不安だし本当に困ります。

そんな時に的確な対処をしてくれて病気を改善してくれるお医者さんの存在は本当にありがたいですね。

ただ、お医者さんも人の子ですから相性や個人差があります。

今日はそんなお話。

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はじめてママ&パパの0~6才病気とホームケア

近所に小児科がいくつかあるんですが、ちょうど子供が生まれた頃に開業したA小児科がありまして、中もキレイでWEB予約とかもできてかっこよかったのでずっとお世話になっていました。

ただそこのA先生は私の考え方とはちょっと違うところがありました。

  • 薬はあまり飲ませずに自然治癒力で病気は治る。
  • スマホは悪影響があるから見せちゃダメ
  • 言葉遣いがちょっとキツくて威圧感がある
  • 診察室に入ると子供がギャン泣きする

ちょっと気になるところがないわけではなかったんですが、まぁトラブルがあったわけでもないので3年ほど行ってました。

一方、近所にもう一件、昔からある古いB小児科がありまして、一日中混雑してて、てんやわんやしてる小児科なんですが、B先生はA小児科がお休みの時間帯にも診察してたりするので、急ぎの時などに診て頂いてました。

が、なんせ本当に混雑してるので、どうしてもという時以外にはできるだけ避けていました。

そして昨年、決定的な出来事がありました。娘が夜中にお腹が痛いと言って泣くのです。

普段、転んだりぶつけたりしても「イタタ…」ぐらいで、痛みで泣くことがあまりないうちの娘なんですが、泣くぐらい痛いって言うとか初めてだったので心配になりました。ただ、激しく転げ回るとかそういう感じではなかったので、翌日に病院に連れて行くことになりました。

キレイな病院のA先生に診ていただいたところ、便秘だろうとのことで浣腸をされて排便してその日は終わりとなりました。

その夜も夜中に子供が目を覚ましてお腹が痛いと訴えました。もともと娘は便秘がちなので普段の便秘だったらこんな感じで痛がったりはしません。ピングーのマネをしながらウンコしに行くだけです。

妻はよっぽど気になったらしく、おかしいおかしいとあまりにも言うので、翌日、私たちは混雑しているB先生のところに娘を連れていきました。妻が状況を話して検査を受けると、B先生は総合病院に行くようにすぐ指示しました。

病名は伏せますが、娘は珍しい病気にかかっていました。ほっといたら大変な事態になるところでした。お腹もかなり痛い病気みたいで、うちの娘があまり痛がらなかっただけだったようです(汗)

幸い1ヶ月ほどで病気は治り、現在は定期検査に行くだけで予後も良好です。

それ以来、何かあったらまずはB先生の病院に行って指示を仰ぐようになりました。

予防接種も安い病院を探して隣町に行ったりしてましたが、聞くとB病院でも安くうけられることが判明。

病児保育もやってるし、至れり尽くせりだわ。そりゃ混雑するよね。

よく考えてみるとお医者さん選びって本当に重要だと思います。

うちの母も20年ぐらい原因不明の腹痛に悩まされていたんですが、たまたま行った総合病院で虫垂炎だと診断され即手術になったことがありました。すっかりよくなって、この20年の苦しみはなんだったのかと怒ってました(笑)

お医者さんを信じて指示に従うことも大切ですが、時には他のお医者さんの意見を聞くことも大切なことだと思います。

お医者さんまかせにしないできちんと自分でよく考えて相談するようにしたいですね。

今日はこんなところで。

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