皆さんコニチワ!びんぼいくじパパです。
今日は子供とYouTubeについてですよぉ。
おたくのお子さんもそうかもしれませんが、うちの娘はYouTubeをすごく見たがります。
んで、見たいと言った時には、ほぼ自由に見せてます(汗)
朝起きてご飯の前とか、帰ってきてからの遊びの中でとか、ご飯食べた後、お風呂入った後、車での移動中、レストランで飽きてきた時…っていっつもやん!(´;ω;`)
自分が子供の時もそうだったけど、子供って楽しいことをやめられないし、面白いことばっかりしたがるんですよね。
だからなんとなく不安になりますよね。これで大丈夫なのかなって。
小児科の病院に行った時に待合室でスマホを見せていて、お医者さんに注意されたことがあります。
映像メディアは子供の発達に問題があるから、あまり見せないようにして下さい。ということでした。
小児科医会がそういった提言をしているようです。2013年の提言だそうですが、当時はネットでちょっとした論議をかもしたようですね。私が小児科で注意されたのもその頃だった気がします。
小児科医会のサイト http://jpa.umin.jp/media.html
いくつかの提言がありますが、ざっくりいうとメディア(映像・ゲーム・インターネット・テレビなど)は子供の心身の発達に影響を及ぼす可能性があるからほどほどにしときなさいよ。ってことのようです。
その理由として
1)乳児期からのメディア漬けの生活では、外遊びの機会を奪い、人とのかかわり体験の不足を招きます。実際、運動不足、睡眠不足そしてコミュニケーション能力の低下などを生じさせ、その結果、心身の発達の遅れや歪みが生じた事例が臨床の場から報告されています。このようなメディアの弊害は、ごく一部の影響を受けやすい個々の子どもの問題としてではなく、メディアが子ども全体に及ぼす影響の甚大さの警鐘と私たちはとらえています。
2)幼児期からの暴力映像への長時間接触が、後年の暴力的行動や事件に関係している
提言より抜粋
提言の全文 http://jpa.umin.jp/download/media/proposal02.pdf
おぉ…確かに色々と意見が飛び交いそうな内容ですが、日本の小児科の先生たちはこのように考えている人が多いということなんでしょうね。
その上で私がどのようにしているかというと、前述の通り基本的にはやっちゃダメな時以外は見ててもいいんじゃないの?という意見です。全然言う事聞いとらんですね(笑)
私はテレビやゲームにはある程度制限があった方がいいような気がします。理由は選択肢が少ないことと、実際に経験しにくいことを見たり、疑似体験するコンテンツだと思うからです。
それでも内容に同意できるなら私もそこまで色々思わないんですけど、テレビは番組をよく吟味しないと心配になる部分が多いんですよね。
怪人を5人がかりでぶん殴って弱らせたところに、巨大ロボット兵器がでっかい銃をぶっ放してやっつける番組とか、次々に強いキャラクターが登場して戦うっていうストーリーが何十巻も続くマンガとかはあまり見せたくないなと思います。子供の時からアレは良いことなの?って思ってます。
その上でYouTubeですが、YouTubeの場合、映像で興味付けしてその後実体験してみるということが間々あります。
娘がみている映像をみてみると、ちゃんと子供向けの映像を見ていることが多いです。具体的にはおもちゃのレビューや子供向けの歌やダンスなどを見ていることが多いようです。投稿するのも特別な人じゃなくて普通の人たちが多いです。
そこで同じおもちゃを欲しがったり、新しいアニメを見つけてアマゾンビデオで見たりしています。自分が面白いと思うものを発見できることがYouTubeの良さかなとも思うし、また投稿している人が一般の人が多いので、内容的にも同じおもちゃを買ってみたり、同じ場所に連れて行ってみたりと、現実とリンクさせてやれることが多いというのが良いところだと思います。ゲームは疑似体験だけど、YouTubeは逆に本当の体験をさせてやれるのが良いですね。
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結局のところ、当たり前なんですが”メディアがひとまとめにダメというのではなく内容によるよね”っていうのが私の意見なんですが、スクリーン画面に表示されるものは全部同じ!っていうのが昔っぽくて懐かしい感じさえしますね。なんかかわいい♪
とはいえ、食事時など、やめるべき時にはちゃんとやめられるようにしつけなきゃいけないと思うし、見たい時には見たいとはっきり意思表示するように教えています。その上で今はダメだと言われたら、ちゃんと引っ込めることができればいいと思うので、やっぱり色々みてもらって興味の幅を広げてもらえたらいいなと思います。
今日はそんなとこで。
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