お裁縫おじさん爆誕

やりくり

お裁縫もやってみると結構楽しい

子供の保育園生活に必要なのが様々な手作りグッズ
最初のうちはキンチャクぐらいで済んでたのが、進級するにつれてエプロンやら給食帽子やらが必要になってきた。
他のお家はママが作るがうちは作らないママなので、父ちゃんの私が作ることになっている。ていうか作らんのだから私がせねば仕方がない。要は必要なものを子供が使えるようにすれば問題ないのだ。

料理はもともと好きなので毎日やっていてもそれなりに楽しいが、お裁縫もやってみると結構楽しい。まぁ裁縫なんて、たまにしかしないからというのもあるとは思うけどね。

お裁縫はDIYと似ている。色々道具が欲しくなる。

実際にやってみるとお裁縫はDIYと同じで、道具によって作業効率が全然違う。
布の端を折ってアイロンをかけるための専用定規とかあって、そんなんが600円とかする。
もちろん自分で似たようなものを作って使ってもいいんだけど、やっぱりそのために特化している道具なので使ってみると仕上がりが違うのだ。

そんなことをしていると、アレも欲しいコレも欲しいとなってしまって、裁縫箱+仕事用のキャビネットの引き出しをひとつ占領してしまった。これに加えて糸や生地や余ったヒモなんかが、あふれてくる。こりゃ場所を食うなぁ…

勢い余って道具も色々揃えはしたが、お金はないので中古やリサイクルを活用しない手はない。バザーなんかに行ったら前は雑貨を一生懸命見ていたが、今は古い着物のはぎれを物色する有様だ(笑)道具なんかも実は結構売られていることが多い。

ミシンが超面白い

裁縫において、いろいろ面白い要素はあるんだけれどミシンが超面白い。
もともと機械好きなのもあるけど、布と糸という不安定な素材をカッチリした動きのミシンがやさしくつなぎ合わせていくあたりがたまらんのですよ。本当によくできた機械だなぁと思う。こういうのって、やってみないと分からないと思うし、面白いと感じる人はハマると思います。
私はヤフオクで古いロックミシンまで買ってしまいました(落札価格3,000円也)

ロックミシンってのは、布の端っこをカッターで切断しながら縁取りして縫い合わせる作業をいっぺんにやっちゃうという布の端っこ処理専用のミシン。

↓ロックミシンて、こんなの。リフォーム屋さんとかでみたことない?

子供のものを作らないといけないという事態にならなければ絶対に接点のなかったアイテム。
ていうか、子供のもの作る程度なら、ほぼいらないアイテムなんだけど、あると作業が超はかどるし、サクサク作れると面倒とかそういうことも思わなくて済むよね。

父ちゃんの母ちゃん化

父ちゃんの母ちゃん化が叫ばれる昨今ではありますが、父ちゃんもガタガタ言わずにやってみるといいよ。
経験はそれだけで価値がある。チャレンジすることは、うまくできるできない以外にもたくさんの良い結果をもたらす。それが、生きるスキルを身につけることになるし、子供はその姿をちゃんとみてると思いますわよ

コメント